みんなは知ってる?焚き火台、BBQコンロどっちを使えばいいの?
焚き火台、BBQ台、本当に使い方あってる?
どちらも火を取り扱う道具ということで、明確な違いが分かりにくい焚き火台とBBQコンロ。
みなさんはちゃんと使い分けができていますか? 今まで意識したことがなかったという方も多いかもしれません。
今回はそれぞれの使い方や違いについて、アウトドア好きな坂下さんファミリーと一緒に、焚き火台やBBQコンロも作っている尾上製作所(ONOE)の名城社長に聞いてきました!
登場人物紹介
左:尾上製作所社長の名城さん
最近では無骨なアイアン製でかっこいいONOEブランドのギアも人気ですが、今回はONOEの焚き火台、BBQコンロを例に違いや使い方を教えてくれるぞ!
右:アウトドア好きな坂下さんファミリー
焚き火台は持っているけどBBQコンロとの違いや、使い方のコツはまだまだ勉強中とのこと。今日はいろいろ教えてもらってさらにレベルアップしちゃおう!
BBQ台こんな使い方はNGだよ!
早速、キャンプ場などでも目にするBBQコンロの間違った使い方を教えてもらいました。
みなさんはこんな使い方していませんか?
BBQコンロで焚き火
比較的低い位置で行いましょう。
BBQコンロで湯沸かし
坂下さんは当てはまってないですか?
「アウトドアの魅力は、楽しみ方の自由さにあると思うんですよね」と笑顔で語る名城社長。自由な発想でギアを使うこともその楽しみの一つではありますが、その楽しさも安全があってこそだと言います。
特に火を扱うBBQコンロは、取扱説明書に記載された使い方をする必要があります。
先ほど紹介した間違った使い方をしてしまったというアナタも大丈夫! 次のページからONOEイチオシのBBQコンロと焚き火台の使い方を名城さんに教えてもらいましょう!
初心者におすすめしたい!ONOEイチオシのBBQコンロ、焚き火台はコレ!
そもそもONOEにBBQコンロ、焚き火台があるんですね!
男前な“秘密基地”を作ることができる無骨なアイアンギアが大人気のONOEですが、実は焚き火台やBBQコンロも作っています。
※無骨でかっこいいONOEのアイアンギアはCAMP HACKでも好評です。
その他、もともと国内トップシェアを誇っていたトタン製バケツを中心に、湯たんぽや園芸用ジョーロなど、金属加工の技術をいかして幅広い商品を作っているONOE。
金型から作っているのでリーズナブルな価格で提供できるのが一番の強みなんだそうです。
初心者におすすめしたい!ONOEイチオシのBBQコンロ、焚き火台はコレ!
左:焚き火台「フォールディングファイアグリル35」
たたまれた脚をひろげて、本体のパネルを押し下げ、ロストルと灰受けをセットするだけというシンプルな組み立ての焚き火台。ぴったりサイズの焼き網も付属します。
右:BBQコンロ「CR-S-ST」
丈夫で火に強くサビにくいステンレス製のBBQコンロ。4~5人までのBBQに対応するサイズです。ほかにも6~7人用のM、8~10人用のLLサイズもラインナップしています。
それではさっそくONOEの焚き火台とBBQコンロを使ってみましょう!
ここがすごいぞONOEのバーベキューコンロCR-S-ST!使い方もチェック!
特徴1:スライド式の網
網がスライド式なので炭の追加や、炭を配置換えしての火力調整が簡単。
網をコンロ本体からずらせば、食材をキープしておくゾーンが作れるので、焼け過ぎて食材がカピカピになることもありません。
特徴2:3段階の高さ調整ができる!
シーンに合わせて3段階の高さ調整が可能。
スタンディングでのワイワイBBQから、ロースタイルでのリラックスBBQまで対応できる優れものです。
特徴3:コンパクトに収納できるぞ!
脚パーツは取り外してBBQコンロの中に収納可能。約8cmの厚さになるのでコンパクトで運びやすく、保管場所にも困りません。
火を起こしてみよう!
BBQの準備で、初心者が失敗しがちなのが火おこし(炭への着火)です。思うように火が着かず、ひたすら息を吹きかけたり、うちわで扇ぎ続けたりした経験がある人も多いのでは?
そこで、初心者でも簡単に火がつけられるテクニックを名城さんに教えてもらいました。さっそく着火剤と木炭を使って火をつけてみましょう。
今回は、ホームセンターによく売っている一般的な木炭に着火します。
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1. コンロに着火剤を置きます。 - 2. 着火剤を囲むように炭を置きます。
- 3. 着火剤に点火します。
- 4. 火を囲む煙突のように炭を積み上げ、火がつくのを待ちます。
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坂下パパフーフーしたり扇いだりしなくても、放っておいたら勝手に火がつきました! いつもより早く火がついたからママがにこやかだぞ!
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火がついたのでBBQをしてみましょう!
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坂下さん息子パパー! おいしく焼いてね! お肉多めで!坂下ママ焼き過ぎて焦がさないように気を付けて! 焼き上がった食材は網をスライドして火から逃がしてあげてね! - 「ゴソゴソゴソ……」
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名城さんさて、まだまだ食材が残っていますが、次はこっちで焼いてみましょう! 実はONOEの焚き火台 フォールディングファイアグリル35ならBBQもできちゃうんです!
- 気になるONOEの焚き火台はどんなアイテムでしょうか? さっそく使ってみました。
コンパクトで使い勝手◎BBQもできるONOEの焚き火台
特徴1:火力が高い!
ロストル(焚き火台の底に敷いて使う金属製の網)の下は空洞になっているので、大量の空気を取り込むことができ、高い火力に。
小さな火種からでも比較的簡単に火を付けられます。
特徴2:お掃除楽々!灰受けの取り付け、取り外しが簡単
ロストル下の灰受けは2箇所のフックで吊り下げる作りになっています。取り外しが簡単なので掃除も楽々です!
特徴3:専用オプションパーツあり!焚き火調理も楽しめます!
別売りの「ファイアグリルP-35」はフォールディングファイアグリル35専用の五徳&風よけパーツ。まるで “かまど” のように焚き火調理がしやすくなります。
正面から薪の追加が可能で、ケトルやダッチオーブンを載せてもビクともしない安定性があります。
特徴4:専用袋にコンパクト収納可能
収納時はなんと約5cmに折り畳みが可能! さらに、別売りの専用パーツ「ファイアグリルP-35」も一緒にまとめて専用袋に収納可能です。
焚き火台「フォールディングファイアグリル35」はこちら別売りパーツ「ファイアグリルP-35」はこちら
まずは食材を焼いてみよう!
フォールディングファイアグリル35を紹介したところで、先ほどBBQコンロで使った炭を焚き火台に移して、付属の専用網をセッティング。BBQを始めてみましょう。
ただ、火力は強ければ良いわけでもなくて、BBQコンロの場合は炭の位置を変えることで、強火ゾーンと弱火ゾーンを作ったり、火力調整が容易なこともポイントです。
お次は焚き火へ!
うちわや火吹き棒があると、さらに簡単に着火できますよ!
BBQ後のデザートタイム!焚き火時間をとことん楽しもう!
【結論】焚き火台、BBQコンロはシーンで使い分けるのが大正解!
BBQ台:火力◯、調整◯
焚き火台:火力◎、調整△
という肌感覚でした。
充実の機能で6,000円以下!初心者はONOEのBBQ台、焚き火台で決まり!
ONOEの焚き火台とBBQコンロは、充実の機能がついてどちらも6,000円以下とコスパ良好!
初心者キャンパーさんはもちろん、無骨なアイアンギアですでにONOEファンになっている方も検討してみてはいかがでしょうか?
BBQコンロ「CR-S-ST」はこちら焚き火台「フォールディングファイアグリル35」はこちらONOEのYouTubeチャンネルはこちら
撮影協力/SUMIKA CAMP FIELD
Sponsored by 株式会社尾上製作所
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Source: nap-camp
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