【2019年】今季おすすめのストーブ!ロックオンすべき10選
- 1. 秋冬キャンプのロックスター、ストーブ!
- 2. 新作勢揃い、今季狙うべきストーブたち10選
- 2.1. その① 洗練デザインで魅了 スノーピーク「レインボーストーブ2019年限定版」
- 2.2. その② 見た目も機能もとことん男前!トヨトミ「ギアミッションシリーズ」
- 2.3. その③ コロナストア限定販売300台!コロナ「SL510(K) CLASSIC BLACK」
- 2.4. その④ 予約販売再開!センゴクアラジン「ポータブルガスストーブ BEAMS JAPANモデル」
- 2.5. その⑤ キャンプオンパレード「火輪(かりん)」
- 2.6. その⑥ 新保製作所「ROSE」
- 2.7. その⑦ 2019グッドデザイン賞受賞!テンマクデザイン「ウッドストーブ」
- 2.8. その⑧ ECOZOOM(エコズーム)「VERSA(バーサ)」
- 2.9. その⑨ 山の家「TINDER CUBE®(ティンダーキューブ)」
- 2.10. その⑩ ホンマ製作所「ステンレスストーブ コンロセットAPS48-DX」
- 3. お気に入りのストーブで冬キャンプをヒートアップ!
秋冬キャンプのロックスター、ストーブ!
秋〜冬キャンプに欠かせない存在といえばやはりストーブ! 暖をとるのはもちろん、ストーブの上でじっくりと煮込み料理をしたり、揺らめく炎に癒やされたり……火のありがたみを実感しつつ、キャンプの楽しみを何倍にも広げてくれます。
そこで今回は、ガスに石油、薪に到るまでオールジャンルから今季オススメのストーブをピックアップ。ストーブインストール未経験の人も2台目を模索中の人もロックオンすべきストーブが見つかる珠玉の10選、一挙ご紹介します!
新作勢揃い、今季狙うべきストーブたち10選
予約販売や台数限定販売のアイテムも多く、早くロックオンしないと売り切れ必須のストーブたち。早速ご紹介していきますよ!
その① 洗練デザインで魅了 スノーピーク「レインボーストーブ2019年限定版」
スノーピークのストーブと言えばやはりこちら。ランタンを思わせる優美なフォルムに、七色に美しく揺らめく炎が魅力の「レインボーストーブ」。電子点火方式だから点火つまみを回すだけで簡単着火が可能です。
2019年限定モデルは、シックなブラックボディ。そしてガラス部分には、スノーピーク所縁の地である谷川岳周辺の“等高線”の柄が施されています。
キャンプだけでなくぜひ自宅にも置いて眺めたい洗練されたデザインは、さすがのスノーピーク。
●重量:約6.2kg
●油タンク容量:4.9L
●使用燃料:灯油(JIS1号)
●最大燃料消費量:2.5kW(0.243L/h)
●暖房出力:2.5kW
●燃焼継続時間:約20時間
●仕様:自然通気型開放式石油ストーブ/しん式・自然対流型 [点火方式] 電子点火(単二型乾電池4個・別売)
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その② 見た目も機能もとことん男前!トヨトミ「ギアミッションシリーズ」
ストーブメーカー老舗のトヨトミからは、今年大注目の「ギアミッションシリーズ」より3つのストーブをご紹介!
【トヨトミ RR-GE25(G)】
トヨトミの代表格「レインボーストーブ」もギアミッションシリーズ仕様で登場。カーキのボディにブラックパーツの男前デザインが、ミリタリーテイスト好きにはたまりません。白熱球40Wほどの明るさで、ランタン代わりにも活躍。
また、ギアモデルはボディのネジが樹脂ネジになってメンテナンス性がUP。さらに、転倒してもタンクの灯油がすべてこぼれない2重タンク構造など、アウトドアでも安心のタフな作りが魅力です。
●重さ(kg):6.2
●タンク容量(L)/4.9
●適応畳数:コンクリート9畳、木造7畳
●暖房出力:(KW) 2.50〜1.25
●消費燃料:(L/h) 0.243〜0.122
●燃焼継続時間:(h)20.2〜40.2
●仕様:40Wの明かり、火力調整幅50%、2重タンク構造、耐震自動消火装置、電子点火、ニオイセーブ消火
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【トヨトミ KS-GE67(G)】
2台目は、コンクリート24畳/木造17畳という高暖房出力のパワフルストーブ。通常の石油ストーブのおよそ2〜3倍の6.66KWを発揮する対流型です。さらに琺瑯加工のボディで、ぐるり360度を遠赤外線で暖めてくれるスゴイヤツ。
樹脂ネジや2重構造タンクなどギアシリーズ共通仕様に加え、ガードには横線材をプラスして強度を向上。冬キャンプでとことん頼れるタフな1台です。
●重さ(kg):11
●タンク容量(L):6.3 L
●適応畳数:コンクリート(集合)24畳(39.5m2)、木造(戸建)17畳(28.0m2)
●暖房出力(kW):2.5
●燃料消費量(L/h):※最大燃焼:6.66kw
●燃焼継続時間(約・h):※最大燃焼:10時間
●仕様:乾電池別売:単2(4本必要)
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【トヨトミ RS-GE23(G)】
3台目は反射板搭載タイプの石油ストーブ。反射板で前方向に熱が集中するので、前方向を暖める能力は対流型を上回ります。逆に後方は熱くならず、壁際にも置けるのでレイアウトの自由度が高いのも魅力です。さらにスクエア形状がキャンプ時の積載や携行にも◎。
●重さ(kg): 6.6
●油タンク容量(L):3.6
●適用畳数(最大):コンクリート8畳/木造6畳まで
●暖房出力:2.25kW
●燃料消費量:0.219〜0.186
●燃焼継続時間:16.4〜19.4時間
●耐熱芯:129種(TTS-129)
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その③ コロナストア限定販売300台!コロナ「SL510(K) CLASSIC BLACK」
初代から50年を経た今も愛され続けるコロナの「SLシリーズ」。対流式で部屋全体を効率よく暖め、遠赤外線炎筒が体も芯からポカポカに。2011年にはグッドデザイン賞を受賞したクラシカルなフォルムも人気です。
そんなSLシリーズから、これまでの真っ白ボディとは真逆の「CLASSIC BLACK」が登場!
艶やかなブラックボディにクラシカルな「Corona」のロゴが映え、アンティークピアノを思わせる佇まいの限定モデル。見た目だけでなく、電源不要の簡単着火&耐震自動消火装置付きとスペックも◎。災害時にはとくに安心の1台です。
コロナストア限定販売台数300台なので、気になる人はお急ぎください!
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その④ 予約販売再開!センゴクアラジン「ポータブルガスストーブ BEAMS JAPANモデル」
今シーズン既に話題独占中のセンゴクアラジンのポータブルガスストーブ。でも、よく見てください! こちらはセンゴクアラジンのラインナップ上にはない、BEAMS別注カラーモデルなんです。
今年流行中のタンカラーが渋い「きつね色」とビタミンカラーが鮮やかな「オレンジ」の2色展開。家庭用のCB缶で素早く手軽に暖がとれるので、1台あるとキャンプの寒い朝に便利です。
こちらBEAMSオンラインストアの予約販売商品で、とくに「きつね色」は8月の予約のみで完売、10月26日(土)に予約再開した超人気アイテム。
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その⑤ キャンプオンパレード「火輪(かりん)」
そして一気にノスタルジックな世界へと誘うこちらは、コイル式のヒーターアタッチメント。液体燃料のバーナー(灯油、ホワイトガソリン)用の「大」、ガスOD缶バーナー用の「中」・「小」の3サイズ展開で、すぐに暖まりたい時に便利です。
そして「中」・「小」には、OD缶への熱の伝わりを防ぐための遮熱板がついているので、分離式でなく一般的なバーナーの上に直接接続して使えるのが魅力です。
一見よく似ている武井バーナーとの違いは、①コイルの材質がニッケル80%・鉄20%で高い熱変換ができる構造、②パネルの材質がステンレスで錆に強い、③支柱の材質が真鍮で熱変化に強い、④ホヤのガラスがより分厚く強いなど、かなり改良の加わった秀逸なヒーター。
使い勝手の良さと裏腹のノスタルジックなデザインで、ヴィンテージ好きキャンパーを魅了する1台です。
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その⑥ 新保製作所「ROSE」
シンプルなスクエアボディに炎が楽しめる大きな窓が大人気のロマンチカル薪ストーブ。今季はより手軽なサイズの「ROSE」が新登場!
写真は後ろがロマンチカル、手前のROSEは2〜3回り小ぶりなサイズ感。重さも約5kg軽く、ミニマム派のキャンパーや女性のソロキャンパーにオススメです。
また、ROSEの名に由来する赤いバラモチーフの取っ手がデザインのアクセントに。薪は33cmまでの長さに対応、斜めに入れれば最大35cmまで可能です。
コンパクトな躯体ながらも、大きな窓から炎の様子が存分に楽しめる、満足度の高いコンパクト薪ストーブ。
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その⑦ 2019グッドデザイン賞受賞!テンマクデザイン「ウッドストーブ」
【ウッドストーブ サイドビュー】
スタイリッシュの極みとも言うべき機能美で、見事2019年グッドデザイン賞を受賞した「ウッドストーブ」。今季は早くも新モデルが登場していますよ!
正面の小窓のみだったボディの両サイドに、ワイドな窓が追加された「ウッドストーブ サイドビュー」。より炎が楽しめるデザインへと進化しています。
耐久性抜群の高品質ステンレス製ボディに、ワンタッチ開閉式かつ自動ロック・解除機能付きで簡単設置できる脚部分、オプションのウォータータンクで3Lのお湯が便利に使える点はそのまま継承。
ただし、こちら10月22日(火)よりWILD-1楽天市場店とWILD-1公式オンラインストアでのみ販売されていましたが、早くも完売。現在どちらも在庫がなく、再販が待たれます。
WILD-1公式オンラインストアはこちら
【ウッドストーブ S】
もう1つ、こちらもウッドストーブの新モデル。これまでのM・Lサイズに加え、小脇に抱えられるほどコンパクトなSサイズがお目見え! コンパクトながら30cmの薪が入る本格派で、ソロキャンパーに超絶オススメのストーブです。
ウッドストーブのハイスペックな機能性はそのままに、オプションのウォータータンクもSサイズがラインナップ。1.5Lのお湯が沸かせます。蛇口付きのジャグタイプのM・Lと違って、こちらは注ぎ口とエレガントな取っ手の付いたポットタイプ。
コンパクトボディなのに、調理スペースを塞がずにいつでも暖かい飲み物が飲めるのが、うれしいですね。
こちら11月9日(土)よりWILD-1実店舗でのみ販売予定なので、欲しい方はお近くの実店舗へ。
その⑧ ECOZOOM(エコズーム)「VERSA(バーサ)」
こちらは石油ストーブでも薪ストーブでもない、ロケットストーブというジャンルのアイテム。まるでバケツのような愛嬌あるルックスからは想像のつかない、高い機能が魅力です。
数本の枝で調理が可能で、直火焚きの半分以下の燃料でOKという驚異の熱効率を誇るんです。
また、完全燃焼する構造で危険な有毒ガスや煙がほとんど出ず、後片付けもわずかな灰を捨てるだけ。さらに化石燃料を使用しないのでCO2も増やさず、とことんエコ。
キャリーバッグやクックウェアなどのオプションも豊富で、少しずつ増やしてより便利に使えます。
ただ、本体が耐熱構造で触っても熱くならず安心な反面、ヒーターとしての使用ができないという欠点も。
冬はやっぱりヒーター利用もしたいという人は、100均の材料でヒーターアタッチメントを自作する方法や市販品を利用する方法が公式サイトで提案されているので、自己責任の上でぜひお試しあれ。
遠赤ヒーターアタッチメント自作方法はこちら
市販ヒーターアタッチメント利用方法はこちら
●重量:6.5kg
●使用可能燃料:乾燥した木質燃料(木、枝、枯れ葉、草)、木炭など※石炭は使用できません。
●材質: 五徳(スチール鋳物φ24cm)、 グリップ(シリコン)、ボディ(セラミック&スチール)
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その⑨ 山の家「TINDER CUBE®(ティンダーキューブ)」
コロンとキューブ状の真っ黒ボディにナチュラルな木製取っ手がかわいいこちら。北欧のライフスタイルを通してエコで暖かな暮らしを提案する、暖炉や薪ストーブのショールーム「山の家」が販売するストーブです。
さまざまな薪ストーブを扱ってきたプロショップならではの、アイディアが凝縮された1台なんです。
正面の大きな窓は、曇ることなく美しい炎を楽しめるエアーカーテン機能付き。また、アウトドア薪ストーブでは珍しい対流式で、側面が二重構造なので、狭いテントでも暑過ぎず快適な暖かさを保ってくれます。
特筆すべきは、オプションのサウナストーンを載せれば、テントdeサウナ(本格フィンランドサウナ)が楽しめる点。サウナで火照った体を雪に埋めて冷やすあの光景、憧れますよね!
詳しくはこちら
その⑩ ホンマ製作所「ステンレスストーブ コンロセットAPS48-DX」
さらに3面窓付きで3方向から炎を楽しめる仕様へ進化! そしてこちらストーブ本体の高さを290〜490mmの間で無段階調節できるから、サイトレイアウトの幅がグッと広がります。
また、煙突と煙突支えセットが全て付属したセット販売で、24,800円! 同規模の他の薪ストーブの約半額という高コスパはやはりホンマ製作所ならでは。薪ストーブのトライアルにいかがですか?
●材質:ステンレス
●重量:約6.9kg(本体のみ:約4.6kg)
●煙突位置:背面
●最大薪長さ:400mm
●最大熱出力:3000kcal
●暖房面積:10~15坪
●付属品:エビ曲90°1個、専用半直筒3本、専用トップ1個、脚4本、煙突支えセット1式
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【WEB限定販売 BLACK EDITION】
シルバーの美しい輝きが魅力のステンレスストーブですが、今季はさらにWEB限定販売の「BLACK EDITION」がラインナップ。耐熱黒塗装のボディと、ステンレス地の蓋や煙突部分とのコントラストがカッコイイ1台です。
こちらやはり人気商品で、現在品切れ中です。手に入れたい人は再入荷お知らせメールの登録をして待ちましょう!
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お気に入りのストーブで冬キャンプをヒートアップ!
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Source: nap-camp
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