セリアのシーズニングボトルが優秀すぎた。もうキャンプの調味料入れはこれでいいかも…?

記事中画像提供:アトリエばく

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セリアで優秀品質のボトルを発見!

セリアの調味料ボトル、大小

キャンプの調味料、意外と最適なボトルを見つけるのにあれやこれやと試したりしますよね。少人数のキャンプでは、とくに調味料を小分けにして持っていくことも多いですし。

最近ソロキャンプに移行しつつある筆者、少量の調味料を入れる容器を探していたところ……。100均大手のセリアで発見したのがこちらの「シーズニングボトル・125ml、60ml」の2種。

粉末・液体、両方に使えて、しかも漏れないらしい

調味料ボトル、バックルBOX、マグカップ、ナイフ

商品ラベルには「液体調味料を入れても漏れない!」「キャンプなどのアウトドアで調味料を持っていくのに便利!」の謳い文句が。

シンプルな見た目といい、サイズといい、漏れない機能性といい(本当ならば)、求めていたものにぴったりかも! しかも2種とも1本110円と爆安。早速購入し、能力と使い勝手をテストしてみました!

調味料を入れてみた

粉末、液体両方を詰めてみる

シーズニングボトル6本

セリアのシーズニングボトル60mlに、砂糖、塩、オリーブオイル、醤油、酢を入れてみました。あと一つは料理酒にしようか、みりんを入れようか……キャンプで作るご飯を頭に浮かべながら考えるのも楽しいです!

調味料シールを貼る

セリアのシール

耐水・耐熱シール:1枚110円(セリア)

ボトルのフタに貼ったのは、セリアの耐水・耐熱シール。ミニサイズで、60mlボトルのフタにちょうどぴったり。調味料やスパイスの名前が色々選べます。

ひと工夫で使いやすく!

湿気防止には珪藻土が◎

珪藻土リング

珪藻土リング:1パック110円(セリア)

塩は、長く置くと湿気を吸って固まりやすくなってしまいますよね。ボトルには吸湿性の高い珪藻土リングを一緒に入れることにしました。

入らなかったので割りました……

珪藻土リングを割って使う

シーズニングボトルの口の内径は、125mlの方がΦ28mm、60mlサイズはΦ25mm。セリアの珪藻土リングはΦ30mmだったので入らず! やむなく半分に割って入れました。セリアには細長いタイプの珪藻土もあったので、そちらにすればよかったです。

本当に液漏れしないの?

ソロキャンプのつもりで運んでみた

調味料ボトル、バックパック

ボトルの表示「液体調味料を入れても漏れない!」は、果たして本当なのかを検証してみました。

60mlのボトルの中身は、みりん、オリーブオイル、酢、醤油。万一の漏れを考え、100均のビニールポーチに詰めてバックパックに入れ、歩くこと約2時間……。

結果、フタをきっちり固く締めておけば、全く漏れはありませんでした! かなり優秀ですね。

急激に高度を稼ぐ等、気圧の変化が大きい場合、どの程度の内圧まで耐えうるかはまだ未知数。

セリアの「バックルBOX」がぴったり!

シンデレラフィット発見!

セリアのバックルBOXに入れる

バックルBOX:110円(117×176×高さ115mm、セリア)

なんとも可愛らしい大きさの収納ボックス、セリアの「バックルBOX」。これにシーズニングボトル60mlがぴったり6本収まるんです!

セリアのバックルBOX、蓋を閉める

カチッとバックルを留め、一つにまとめて持っていけるし、調理するときも使いやすそう。筆者のキャンプ小物に合わせ、色はカーキにしました(他にホワイト、ベージュ、ダークブルーがあります)。

コスパも質も上々、使わない手はない!?

調味料ボトル、バックルBOX、スキレット

60mlの方はソロやデュオキャンプなどのミニマルな装備に。コスパがいいので、調味料を多種類持って行きたい人に最適。

125mlはファミリーキャンプの1〜2泊やポン酢、麺つゆの素などたっぷり使いたい調味料向き。キャンプ料理のレパートリーがさらに広がるかも?

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Source: nap-camp