【これはバズる予感…!】付属品もA級、謎のおしゃれランタン「ギルバートランタン」を徹底レビュー
【バズる予感大!】ハイセンスなランタンが日本上陸!
わたしはこの美しい佇まいに惚れ惚れしてしまったのですが、みなさんはこのランタンをご存知でしょうか?
ベアボーンズ? いいえ、違うんです。韓国発のブランドなのですが、日本に正規代理店ができ2021年春頃から購入できるようになりました。
しかも高級感のある収納ケースとシェード付きという、アクセサリーが充実しているランタンなのです!
CAMP HACK初登場! 「KZM」って何者?
本国ではドラマやテレビ収録で使わるほどメジャーなブランドのようですが、日本には2021年5月に上陸したばかり。
KZMはテントやチェア、テーブル、焚き火台などキャンプギアを幅広く手掛けています。
その中でもひと際目をひく「ギルバートランタン」を今回は開封レビューしていきます!
早速お目見えしたこちらの収納ケース。かなりしっかりした作りで期待感が高まります。
KZM ギルバートランタン
●サイズ:ランタン/9×22cm、シェード/24cm
●素材:PC、ABS、シリコン、アルミ、人工皮革
●重量:500g
●バッテリー仕様:Li-ion3.7V/4.400mA
●LED色温度:2.700K-3.000K
●充電電流:5V/1.5A
●充電時間:4.5時間LED
●最低電力:30lm/70時間LED
●最大電力:200lm/6時間
●商品内容:本体、フレーム、シェード、充電ケーブル、キャリーバッグ
「ギルバートランタン」の特長をチェック
モチーフは“炭鉱”で使用されていたランタン
まずはこのルックス。石炭を採掘するときに使われていたランタンをモチーフにデザインされています。
そもそも炭鉱で使用されていた灯りは「マイナーズランプ」や「カンブリアンランタン」などと呼ばれ、周囲を照らす目的より、地中から漏れ出すかもしれないガスを察知する役割があったそうです。炎の揺らめきや大きさの変化を見て酸欠や爆発事故を防いでいたのでしょうね。
よく見ると金属が剥げたようなエイジングを感じる加工が施されていて、「細かいところにもこだわってるなぁ〜」という印象。これがあるだけで無骨さが増してる気がします。
明るさはバルブで調整する
点灯する際は、バルブを右に回すだけ。これ以上回せないよ、というところが最大光量です。
オン・オフ時はカチッと音がします。ほんの少し力を加えるとバルブが回るようになっているので、何かの拍子で少し当たったくらいじゃ誤点灯しないところがいいですね。
明るさは?
明るさは無段階調整で、最大200ルーメン、6時間点灯します。仮に夕暮れが18時だとしたら24時頃まではもつということなので、一晩なら充電せずに使えそうです。
1番暗いモードで30ルーメン、70時間点灯とのこと。 雰囲気作りメインで使うのなら2泊3日でもノー充電で乗り切れるかも
LEDライトの色は「電球色」
最近のLEDライトはクリアな「昼光色」と、オレンジ色のように温かみのある「電球色」どちらにもできる調色機能付きモデルもありますが、ギルバートランタンは「電球色」一択。落ち着いた空間を演出するのが大得意です。
充電時間はフルで4.5時間
4,400mAの充電式バッテリーが内蔵されており、タイプCの充電ケーブルで充電します(急速充電器は使用不可)。充電時間は4.5時間でフル充電。
バッテリーの残量がひと目でわかる
バッテリーゲージは5段階。ランタン点灯中はバルブに一度触れるとゲージが光るので、残量がひと目でわかります。充電時が判断しやすいのはかなり嬉しい! ちなみに充電しながらでも点灯して使用できました。
ランプシェードが付いている
キャリーバッグも付いてくる
このキャリーバッグがまた立派なつくりで、軽くて衝撃に強いEVA素材が使われています。
後述しますが、この収納図はオフィシャル的な意味での“正解”ではないのであしからず…(汗)。詳しくは後ほど。
総重量は980g
キャンプで使ってみた
Source: nap-camp
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