虫対策の新兵器が登場!OD缶を使った虫除けギア、その使い勝手を徹底検証

新しいタイプの商品が登場したぞ

サーマセル

2022年のキャンプシーンに、頼れる虫除けギアが登場しました。その名は「Backpacker(バックパッカー)」。薬剤を揮散し、空間に虫を寄せ付けないタイプの虫除けです。

対象とするのは、刺されると(咬まれると)厄介なブユ(ブヨ、ブトとも呼ばれます)、それに蚊柱がうっとうしいユスリカです。



特にブユは皮膚を噛み切って吸血する虫で、その唾液の毒により、体質によっては腫れ上がったり発熱することも……。

このバックパッカーを置けば、ブユを直径1~2m、ユスリカを直径4~5mの範囲でシャットアウトしてくれます。虫除けの新兵器、バックパッカー。気になる価格はオープンプライス(参考価格:6,380円/税込)です。



熱源として使用するのは、キャンパーにはおなじみのOD缶。専用の日本製OD缶が別売りで用意され、価格はオープンプライス(参考価格:550円/税込)です。1缶で使用できる時間はたっぷり75時間。1日に12時間の虫除けを行うとして、6回のキャンプで使っても余裕があります。

気になる使用感は?早速キャンプで試してみた



バックパッカーは本体のほかに、3枚のマットが付属します。本体にセットしたマットが加熱されることによって、虫除け効果のある薬剤が空気中に揮散され、ブユとユスリカを忌避するというわけです。



本体のサイズはW68mm×D50mm、高さが100mm。重量はたったの120gですから、荷物の負担になりませんね。

Source: nap-camp

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Posted by CAMP HACK