夏キャンプの救世主!ワークマンの防水ブーツが万能だったぞ

記事内画像:筆者

ワークマンの激安長靴がやばいらしい……

ワークマン防水フェストブーツ

夏キャンプ、ゲリラ豪雨でびしょ濡れになることありますよね。雨の日の撤収や設営、サンダルでもいいけど、足がぐっしょり濡れるとけっこう不快……。

そんなときに頼りになるアイテム、ワークマンで見つけました。それが「防水フェストブーツ」。超ハイスペックなのに、お値段は破格の2,900円! これは、この夏活躍する予感……!

これは使えるわ!と思った優秀ポイント3つ

その1:2WAY仕様で丈を調整!

ワークマン 長靴ワークマン長靴

「防水フェストブーツ」は、ひざ下までのロングタイプ。ですがコレ、折り返せば柄見せのミドル丈としても履きこなせるデザインなんです。

靴を履き替えることなくラクに雨量に合わせた調整ができ、動きやすさと長靴として機能を両立させています。

ワークマンの防水フェストブーツアジャスター

上部にはきゅっと絞れるアジャスターがついているので、きつくない程度に絞っておけば風が強い日も雨が入り込むことはありません。

ワークマン防水フェストブーツ着画

ストレッチ素材でふくらはぎ周りは意外と余裕のあるデザイン。写真のように細見のジャガーパンツなどをINしても窮屈になりません。

素材はストレッチの利いた動きやすい素材で立ったりかがんだりの作業もラク! フォレストグリーン(カーキ)とスミクロ(ブラック)の2色で、サイズはS~3Lの5サイズから選べます。

その2. 防滑力も期待、安心!

ワークマンの長靴の靴底

さすが職人用グッズも手がけるワークマン。靴底にもぬかりありません。

合成底・ゴム底でしっかりとしたグリップが施されており、滑りやすい雨の日や少しの雪でも安心感があります。

その3. 専用袋付き!汚れない!

ワークマン防水フェストブーツ収納

ワークマンの防水フェストブーツ収納袋

防水フェストブーツはやわらかな素材のため足首以上の部分はくるくると巻いて収納できます。しかも専用収納袋付で、コンパクト収納が可能!

自宅の貴重な靴箱スぺースを占領することなく、キャンプギアとしてポン! と収納しておけます。泥でぐちゃぐちゃになった長靴が他のギアを汚すこともありません。

とはいえ使える?買って確かめてみた!

ワークマン防水フェストブーツ着画ミドル丈

コスパ抜群なら買うしかない! でもその前にサイズ感や履き心地など気になる方も多いはず。ということで、実際に筆者が買って試してみました。

ワンサイズ上がいいかも

ワークマン防水フェストブーツ着脱

「防水フェストブーツ」はユニセックスデザインで、サイズも男女兼用です。筆者の体系はやや細身、靴は普段スニーカーなら24.5センチが多いのです。

サイズガイド的にはMサイズ。でも、着脱のしやすさやパンツをINするスタイルを考慮すると、ワンサイズ上のLサイズがぴったりでした。

お風呂に沈めても浸水なし

ワークマン防水フェストブーツで足湯

防水性は大丈夫? ということで、防水ブーツをはいた状態で約15分間、水を張った浴槽に足首上あたりまで浸かってみました。

ワークマン防水フェストブーツ浸水ワークマン防水フェストブーツ

結果は「問題なし」。ちょっと心配だった縫い合わせ部分も浸水してくることなく、しっかり防水! つま先部分やソール部分も特に変化なく、問題なく履けました。

長時間履いても靴擦れなし

ワークマン防水フェストブーツ雨の日

これまで長靴を履くと、きまって靴擦れする筆者。締め付け感や履き心地も気になったので、雨の日に数時間履き続けて外出してみました。結果としてはこちらも「問題なし」

走らず普通に歩く分には、滑りも気にならず足が痛くなることもありませんでした。自分の脚に合ったサイズをきちんと選べば問題なさそうです。

惜しい、と思ったポイント

脱ぐときがやや窮屈

ワークマン防水フェストブーツ足首

足首部分がくびれているため、すっきりとスタイリッシュ見えするのは◎ですが、脱ぐときにやや窮屈な感じはします。夕方以降足がむくみやすい方は、もうワンサイズ大きめを選んだ方が着脱しやすいかも……

収納袋がギリギリ

ワークマン防水フェストブーツ収納

収納袋にもう少しゆとりがあると、より簡単に収納できると思いました。筆者が選んだLサイズだと、脱いだ後くるくる折りたたんでも、全体的にジャストすぎる印象です。

雨対策、足元から揃えてみては?

コスパ最強なのに頼りになるワークマン「防水フェストブーツ」。キャンプやフェスで、雨が降ってゲンナリしなためにも、おひとつ試してみてはいかがでしょうか?

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Source: nap-camp