川遊びやキャンプ後の汚れに便利〜！電動ポータブルシャワーは夏の必須ギアに認定【私的神アイテム】

2022-08-03

ポータブルシャワーが海水浴やキャンプで大活躍！

海水浴や川遊び、キャンプなど夏のレジャーにつきものなのが、身体や遊びグッズに付いた、砂や泥の汚れ。この汚れを落としてクルマに乗るまでの工程って、地味に大変ですよね……。

そんなときに我が家で大活躍しているのが、今回紹介するCOLAPZ（コラプズ）の「USB充電式ポータブルシャワー」。

水道が近くになかったり、混雑している場合でも、水さえ用意しておけば、ササッとシャワーを浴びることができるので、とても重宝しています。

では、このポータブルシャワーの使い方や、コラプズの製品ならではの魅力をご紹介していきます。

ちなみに、COLAPZ(コラプズ)ってどんなブランド？

「COLAPZ（コラプズ）」は、機能性を追求しコンパクトになる商品を多く生み出しているイギリスのブランド。日本でもスタイリッシュでコンパクトになる折りたたみのジャグ（画像上）が大人気となっており、多くのキャンパーからの支持を得ていますね。

ポータブルシャワーの気に入っているポイント

幅広い使い道

冒頭でも書いた、海水浴や川遊びのほか、キャンプやBBQでの食器洗いや、自転車の洗車やシューズ・ブーツの泥落としなど、用途はさまざま！

筆者は基本ファミリーキャンプなので、メインの使い道は「川遊びや海水浴の砂や汚れ落とし」に使っています。

このアイテムの良いところは、水道がなくても、海の家のシャワーを待たなくても場所を自由に選べるところ。ポータブル仕様のおかげで、遊んだ後すぐに自分の車の近くで洗い流せます。

大きめのウォータージャグに水を入れて遊びに行けば、どんな場所でも汚れを気にせず楽しむことができますし、SUPやサーフィンを楽しんでいる方には最高のアイテムなんじゃないでしょうか？

クルマに乗る前にちゃんと砂を落としておけば、帰宅後の洗濯時も予洗いが必要なく、一手間省けて助かるんですよね。

帰り道、身体も車も綺麗な状態でドライブできたら、最後まで楽しく過ごせますね。

※シャワーしてOKな場所か確認のうえ使用してください

付属の吸盤＆フックで、好きな場所に吊り下げ可能

おすすめの使い方は、車の側面に吸盤を付ける使い方。ハンズフリーで両手が使えるので髪を洗うときにとっても便利です。お湯を沸かすことができれば、水と合わせてお湯シャワーも使うことができます。

例えばキャンプ中に、コインシャワーが混んでいたり、お風呂に行くのが億劫なときに便利。夏のキャンプなど、汗をかいたままだと、汗疹なども心配ですよね。小さい子供の頭くらいなら難なく洗えますよ！

また、車を近くに止められない場所でもランタンフックにかけて使えるのも便利でした。近くに木がある場合は、木の枝にかけてもいいですね。

USB充電式で使い勝手がいい

4〜5時間の充電で、約1時間、毎分3リットルの勢いのシャワーが使用可能です。

USBケーブルで車やポータブルバッテリーから充電できるので、移動中に充電可能。使う頻度がそんなに高くないアイテムなので、電池よりもUSB充電の方が筆者は便利だと感じました。

また、アウトドアレジャー以外でも、自宅の蛇口が届かない場所（ベランダ等）での掃除や、植木の水やりにも便利！

3パターンのシャワーヘッドが付属

そして、なんといっても用途に合わせて3パターンのヘッドが選べるのが便利。

通常のシャワーヘッド（写真左）は、広範囲に広がるので海水浴などで体に付いた砂を洗うのに便利。より集中して、水を当てたい場合はジェットノズル（写真右）がおすすめ。シューズ裏の泥汚れなど、水圧が必要な汚れに使えますね。

そして、真ん中のトリガーヘッド（写真中央）は後ろにあるトリガーを押している間だけ水が噴射される便利な仕様。無駄な放水を避けれるので節水ができますね。

例えば、これは窓掃除の実例ですが、鳥に糞をされてしまいました……。

こんなときはトリガーヘッド！　水圧も十分で、トリガーを押しているときだけ放水してくれるので、同時にスポンジで汚れを落として様子を見つつ掃除ができます。

一時的な利用には十分な水圧

ポータブルシャワーは1分あたり3リットルと家のシャワーほどの水圧はないですが、一時的に使うキャンプや海水浴などでは十分です。

ご参考までに、実際に真っ直ぐ構えたときの放水曲線を動画でご覧ください（シャワーヘッド、ジェットノズル、トリガーヘッドの順）。

Source: nap-camp