キャンプですぐに食べれる!漬け込みレシピ4選【たけだバーベキューの“楽勝キャンプつまみ”#10】

たけだバーベキューが伝授!手軽で美味しい「キャンプつまみ」

バーベキューはもちろんキャンプ全般にも詳しい芸人・たけだバーベキューさんが、アウトドアでも家でも手軽に作れるおつまみレシピを紹介してくれます!

たけだバーベキュー とんぐで肉を持ち上げる男性

たけだバーベキュー

カナダアルバータ州BBQ大使時代についたニックネームは「Mr.BBQ」。お肉検定やスパイス検定を持ち、アウトドア料理の腕前はかなりのもの。狩猟免許も取得し、冬には山へ鹿狩りに。BBQだけでなくキャンプにも詳しい生粋のアウトドア芸人。Youtubeチャンネル「たけだバーベキューTV」でも発信中!

テンカラ釣りをはじめました!

テンカラ釣り

やけに早かった梅雨明けのおかげで、皆さんはだいぶ夏を満喫できたのではないでしょうか? 僕はこの夏は、竿と糸と毛鉤だけで魚を釣る、テンカラ釣りをはじめましたよ。

岐阜県の源流域で、沢を登りながらポイントを探し竿を振ってはまた沢を登るという、いわゆる源流釣りと呼ばれる釣りです。

同行してくれた方に投げ方やコツなどを教わり、いざスタート。沢を登り始めると、これがまた水が冷たくて気持ちいいんです!

テンカラ釣り

そして、魚がいそうなポイントを教わり、先程教わったように投げると、おや、当たりが!

最初は合わせるのが難しかったのですが、徐々にコツを掴んできて、3つ目のポイントでようやく1匹目をゲット!

テンカラ

イワナが釣れました。こんなシンプルな道具なのに、天然のイワナが釣れたことにめちゃくちゃ感動しました。

もちろん、釣った魚はバーベするっしょ! ということで、川で処理を行い、その場で焼き魚に。

テンカラ焼き魚テンカラ焼き魚

枝を拾って火起こしをし、枝をナイフで削って串を作り、それをじっくり焼き上げました。これがもう、もうたまらない美味さでしたよ!

テンカラの焼き魚

僕はこの日トータル3匹釣ることができました。これは、どハマリしそうな予感です!

さて、今回ご紹介するおつまみレシピは、まだまだ暑い季節にぴったりな漬け込みレシピです。

漬け込むだけで完成するお手軽料理ですので、ぜひキャンプの朝や前日に仕込んで持っていってほしいです!

6Pチーズの濃厚漬け込み

6Pチーズの濃厚漬け込み

材料

6Pチーズの濃厚漬け込み

材料
・6Pチーズ1パック
・醤油100cc
・ごま油100cc

作り方

6Pチーズの濃厚漬け込み

タッパに、醤油とごま油を入れて、そこに袋からむいたチーズを入れる。6時間経つと完成。

6Pチーズの濃厚漬け込み

もう超超簡単です! ですが、濃厚な醤油の味わいと、食欲と酒欲をそそる胡麻油の香りがしっかりとチーズに染み込んでこれがめちゃくちゃ美味いんです。

一口かじると、2口ビールが進んでしまう、そんな味わい深い一品です。

丸ごとトマトのさっぱり漬け

丸ごとトマトのさっぱり漬け

材料

材料
・トマト3つ
・白だし50cc
・水250cc
・みりん大さじ2
・醤油大さじ2
・鰹節適量

作り方

トマトを十字に切れ目を入れるトマトをお湯につけるトマトお尻に十字に切れ込みを入れ皮をむく

トマトのお尻に十字に切れ込みを入れ、沸騰したお湯の中に10秒ほど漬け込み、その後冷水で冷やして皮を剥く。

保存袋に白だし、水、みりん、醤油を入れる

保存袋に白だし、水、みりん、醤油を入れて先程のトマトを入れて冷蔵庫で冷やしたら完成。鰹節を乗せていただく。

保存袋に白だし、水、みりん、醤油を入れトマトを入れ冷やす

こちらもすごく簡単です。和風な味わいがトマトとすごく合うので、いいおつまみになりますよ。コロンとした見た目が可愛いので、そのまま出してもよし、食べやすい大きさにカットしてもいいですね。

プチトマトで作っても見た目も良くて美味しいのでおすすめです! 大葉やミョウガなどをのせて仕上げをアレンジしてもよし!

夏野菜の刻み漬け

夏野菜の刻み漬け

材料

夏野菜の刻み漬け

材料
・なす1本
・きゅうり1本
・ミョウガ3本
・オクラ3本
・塩ひとつまみ
・ごま油大さじ2
・めんつゆ大さじ2

作り方

夏野菜の刻み漬け

なす、きゅうり、ミョウガを細かく刻み、オクラを輪切りにする。先程の野菜に塩をして少し寝かせると水分が出るので、ペーパーで拭き取る。タッパーに野菜を入れて、ごま油、めんつゆを入れて冷蔵庫で冷やすと完成。

これは、野菜もしっかりと取れてひんやりしてバクバクいけちゃうおつまみです。僕はこれをご飯に乗せておかずとして夏場はよく食べています。

夏野菜の刻み漬け

他にも、長芋や、大葉、パプリカなどを入れてもいいですね。うどんに乗せて、卵黄と一緒に食べても最高です。たくさん作って、冷蔵庫に作り置きしておくとめっちゃ重宝しますよ!

究極の半熟漬け卵

究極の半熟漬け卵

材料

究極の半熟漬け卵

材料
・たまご4個
・醤油60cc
・酒150cc
・みりん30cc

作り方

究極の半熟漬け卵

たっぷりのお湯を沸騰させて、そこにゆっくりと生卵を入れて6分30秒茹でる。

冷水で15分ほど冷やして皮を剥く。

究極の半熟漬け卵

保存袋に、醤油、酒、みりんを入れて、剥いた卵を入れて冷蔵庫で冷やす。

究極の半熟漬け卵

2時間から、長くて3日漬け込むと完成。これは、漬け込めば漬け込むほど美味しくなります。と言っても、2時間ほどでもしっかりと色も付いて味も染み込むので、美味しく仕上がります。

3日漬け込むとどうなるかというと、味もしっかりと染み込むのはもちろんのこと、黄身の色が琥珀のように綺麗に輝くつやっつやの半熟卵に仕上がるんです。

究極の半熟漬け卵

そのままおつまみにしてもよし、冷やし中華やごはんのおかずにしてもよし! これはぜひお好みの漬け時間を探りながら作っていただきたいですね!

究極の半熟漬け卵

いかがでしたでしょうか。どれも簡単で美味しいものばかりです! こういった漬け込みレシピは、キャンプ場で作ってもいいですし、前日に仕込んで持参してもいいでしょう。

ぜひ、次のキャンプでひんやりとした夏にぴったりな漬け込みおつまみを取り入れてみてはいかがでしょうか! ナイスバーベ!

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Source: nap-camp