90年代スタイルでキャンプコーデしたら、サイトも自分もあかぬけた!
シックなキャンプコーデに最近マンネリ
なんとなく、オリーブやベージュでそろえたつもりだったけど、いまいち垢抜けない感ような……。なんなら、キャンプの服装も地味になってしまってるかも。
そんな物足りなさをキャンプサイトやキャンプ着のコーデに感じている方、いませんか?
今回は、今あるアイテムも活かしつつ、サイトや服装に個性を出してメリハリのあるコーデにするためのテクニックを紹介します! サイトも服もコーデのコツは似ている!?
サイトも服もコーデのコツは似ている!?
「6 : 3 : 1」の法則でかんたんにおしゃれ
キャンプサイトと服のコーデが地味になってしまう理由は、実は一緒!それはアクセントとなるアイテムやカラーの不足です。逆に言うと、このアクセントをうまく使いこなせると、サイトと服、どちらもおしゃれで小慣れたサイトにステップアップ可能!
色のアクセントは、慣れていない方にとっては難しく思えるかもしれませんが、定番の法則を使えば、かんたんに色のバランスを良くできます。
それが「6 : 3 : 1」の法則。これは、ベースカラー6割、メインカラー3割、アクセントカラー1割の比率でバランスを取ると、理想的なコーディネートができるというもの。
「6 : 3 : 1」の法則は、あくまで目安ですが、サイトや服に限らず、デザイン全てに応用できる基礎テクニックなので、ぜひ取り入れてみましょう。
90年代をテーマに、変化球アイテムでサイトを味変!
今回は、「6 : 3 : 1」の法則にくわえて、ファッションのトレンド要素も取り入れて、より個性を出していきます。
テーマは「90年代」。ファッションはもちろん、音楽や映画などのエンタメの世界でも90年代を感じさせるものが人々の心を掴んでいます。時代のサイクルで、30代以上にとっては懐かしさ、20代以下にとっては新しさを感じているんだとか。
さっそく、そういったカラーやデザインのアイテムを取り入れ、サンドベージュやオリーブカラー中心のシックなサイトを味変させていきましょう!
90年代チックなレトロカラーアイテムをちょい足し!
まず使用したアイテムが、人気ライフスタイルショップ、niko and …のオリジナルブランド〈CITY CREEK〉と〈シエラデザインズ〉、〈キャプテンスタッグ〉がトリプルコラボしたクーラーボックスです。
90年代の〈シエラデザインズ〉のアウトドアウェアをほうふつとさせる、レトロでポップな配色が目を引くこちら。1台置いておくだけで、サイトにオールドスクールな雰囲気を醸し出せます。ボディがサイトのベースカラーであるベージュなので、馴染みやすいのもポイント。
CITY CREEK × シェラデザインズのコラボクーラーボックスはこちら
グラフィック入りのアイテムで”外す”
コットに敷いていた、オリーブカラーのブランケットは、90年代の名作「E.T.」のメインビジュアルがプリントされたブランケットに変更。こういったインパクトのあるアイテムを取り入れると、サイトの顔になり一気に個性が出ます。
敷き物で変化をつけるテクニックは、手軽な割に印象を大きく変えられるのでおすすめ!色んなグラフィック入りのブランケットで遊んでみましょう!
キャンプ用品ではないアイテムを活用!
サイトをキャンプブランドのアイテムで固めるのもいいですが、キャンプ用品の外側にあるアイテムを取り入れると、意外性と玄人感を醸し出せます。
例えばこちら、〈ルイビルラダー〉の足場台と、〈リークタイト〉の5ガロンバケツ。いずれもアメリカのホームセンターや、工具屋さんで売っているようなアイテムです。足場台はラックやベンチとして使え、バケツは薪入れやゴミ箱、シンクとして活用できます。
レトロな世界観にもマッチする足場代のイエローや、バケツのプリントもサイトのアクセントに。
Source: nap-camp
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