元モンベル店員も「マジでこれ良かった」とおすすめする隠れた名品7つ

アイキャッチ画像撮影:編集部

モンベルの定番アイテム以外に注目!

ソックオンサンダルのロゴ

撮影:編集部

モンベルの定番アイテムといったら、何を思い浮かべますか? 少し前にブームになったインナーダウンや、靴下のまま履ける「ソックオンサンダル」など、数々の名品がありますよね。

先日記事でご紹介した軽量アンブレラも、人気アイテムのひとつ。

モンベルは海外ブランドの輸入代理店もしていて、代表的なアイテムでいうと「ジェットボイル」が挙げられます。

そのような輸入品や定番品を合わせると、扱っているアイテムのラインナップは相当な数! そして数が多いゆえに、定番品の陰に隠れてしまうアイテムも……。

元スタッフが教える!こんな便利なアイテムがあるんです

撮影:編集部

そこで、元モンベルスタッフの編集部員が“地味だけど超おすすめ”な厳選7アイテムをご紹介!

あまり知られてはいないけれど、使うと手放せなくなるものばかり。モンベル好きの方なら、持っているアイテムがあるかも?

知名度低め…、けど知ると欲しくなるアイテム7選

1.  かさばらないって正義!フラットになる折り畳み食器

撮影:編集部

まずご紹介するのは、スナップボタンで組み立てる食器。作りもしっかりしていて、耐熱温度105℃と熱いものもOK!

ただ断熱性はないので、熱々のスープなどを入れるには不向きです。汚れやにおいも付きにくく、洗って繰り返し使えるのも◎。

出典:Fozzils

スナップボタンを外して広げれば、まな板にも! まな板と食器を兼ねられるアイテム、なかなか無いですよね。

フラットだと収納や持ち運びにも場所を取らないため、荷物を少なくしたい方、予備の食器を持って行きたい場合などにおすすめです。

ITEM



フォッジルズ ボウルズ(2点セット)
●素材:(本体)ポリプロピレン、(スナップボタン)ポリアセタール
●重量:40g (1点あたりの重量)
●容量:500ml
●収納サイズ:22.3cm X 25.2cm
●耐熱温度:105度
●耐冷温度:-25度

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ITEM



フォッジルズ ソロパック(3点セット)
●素材:(本体)ポリプロピレン、(スナップボタン)ポリアセタール
●重量:(カップ)33g、(ボウル・ディッシュ)40g
●容量:(カップ)250ml、(ボウル・ディッシュ)500ml
●収納サイズ:(カップ)20.8cm X 23.8cm、(ボウル)22.3cm X 25.2cm、(ディッシュ)25.2cm X 22.8cm
●耐熱温度:105度
●耐冷温度:-25度

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2.  ソーラーパネル一体型のライトは緊急時の備えとしても◎

出典:BioLite

太陽光で充電もできる「サンライト」は、モンベルが代理店をしているバイオライト社のアイテム。

スペックはHIモードで3時間、LOWモードなら50時間の照射時間、明るさは最大100ルーメンと、一般的な懐中電灯くらい。価格は2,600円(税抜)という手の届きやすさです。

出典:Biolite

好きな角度に調節できるスタンドが付いているので、置いても吊り下げても使えます。日中充電する際はポールに吊り下げておくのが便利です。

また、多少の雨なら大丈夫ですが完全防水ではないので、水に浸けてしまうような使い方はNG!白色光だけでなく、赤や水色などいろいろな光を楽しむことも! ライトのカラーを変えるだけで、いつものキャンプの夜がちょっと違う雰囲気になります。

自動的に色が切り替わる“パーティーモード”にすると、お子さんも一緒に楽しめそうですね。

ITEM



バイオライト サンライト
●重量:95g
●カラー:グレー(GY)
●サイズ:(収納サイズ)幅8.6cm×高さ8.5cm×厚さ2.3cm
●照射時間:3時間(HIGH)/50時間(LOW)
●明るさ:最大100ルーメン
●本体充電時間:約7時間(ソーラー)/2時間(USB)
●防水等級:IPX4 ※完全防水ではありません。

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3.  アウトドア用の超コンパクト財布

撮影:編集部

かさばりがちな財布もモンベルの「トレールワレット」なら超軽量でコンパクトに。

一般的なナイロン生地よりも軽くて丈夫な素材で作られていて、重量はわずか14g! 500円玉2枚分ほどの重さしかありません。

撮影:編集部

ただ小さいだけでなく、機能性にも注目! カード入れは内側に3か所、小銭入れにはマチ付き。さらに、ジッパーには引手を倒しておくとロックがかかって動かなくなるギミックが。ジッパーが開いて小銭が落ちてしまう心配を軽減してくれます。

財布がかさばって邪魔に感じている方、荷物を少しでも軽くしたい方におすすめです!

詳しくはこちら

4.  大容量トートバッグはギアの運搬におすすめ

撮影:編集部

この「キャンピングトートバッグ」は、とにかく大容量! 細かい所にも工夫がされていて、開口部を巾着のように閉めれば荷物の飛び出しを防止。

さらに肩がけと手持ちができるように2種類の持ち手が付いているので、肩がけの時はボトムのハンドルを持てば肩にかかる重さを軽減できます。一見シンプルですがとても考えられたトートバッグです。

撮影:編集部

容量60LのMサイズに実際に荷物を入れてみると、寝袋が3つ、一人用テントが1つ、すっぽり入りました。

容量100LのLサイズなら、さらにギアを入れることも可能! 大容量のトートバッグにギアをまとめてしまえば、クルマへの積載も簡単ですよ。

Mサイズはこちら
Lサイズはこちら 

5.  自立式のハンモックでお昼寝はいかが?

出典:Instagram by @kimi_0729

大型で目を引くアイテムですが、展示される機会が少なく知名度も低めの「スタンモック」。でも寝てみると、その快適さに驚くはず……!

風通しがよく熱い地面から離れるので、夏でも涼しく眠れます。取外し可能な蚊帳付きで、虫対策も万全! 自宅の部屋や庭でも使える優れものです。

出典:モンベル

気になる点を挙げるとすれば、収納時にそこまでコンパクトにはならず、重さもそこそこ……。ただ、付属の携行バッグは背負える仕様なので、意外と持ち運びは楽々です。

ハンモックの心地良い揺れ、体感してみませんか?

詳しくはこちら

6.  ナルゲンボトルを飲みやすくカスタム

撮影:編集部

メンテナンスのしやすさなどから愛用者が多い「広口 ナルゲンボトル」ですが、飲み口が広いゆえについつい飲む際にこぼしてしまう……なんて方もいるのでは?

「キャップキャップ」は、そんな悩みを解決してくれるアイテムです!

ボトルの口に取り付けるだけで飲み口が狭くなるので、飲みやすさが格段にアップ!  ナルゲンボトルのTritanシリーズ広口1.0L、1.5Lに装着可能ですが、0.5Lは装着できません。

金属製の広口ボトルにも対応していないので、購入前には装着できるかを店舗スタッフに確認してみることをおすすめします。

ITEM



ヒューマンギア キャップキャップ
●開口部サイズ:63mm
●カラー:ブラック(BK)、ブルー(BL)、グリーン(GN)
●対応ボトル:ナルゲン1.0L・1.5L、ナルゲンOTGボトル、キャメルバック チュートシリーズ・エディボトルシリーズ、モンベル クリアボトルシリーズ

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7.  アウトドア用品を紫外線から守る

撮影:編集部(写真は旧パッケージ)

紫外線の影響を受けるのはお肌だけではありません。ナイロン製のテントやタープ、ゴム製の靴などを紫外線から守る、ギアの日焼け止め的存在の「UVプロテクタント」。

使い方は簡単、紫外線から守りたいアイテムに直接吹きかけるか、雑巾などに含ませてから拭き取るだけ。素材の表面を保護するだけでなく、色あせを防ぎ傷も目立たなくしてくれるコーティング材です。

撮影:編集部

ちょうど靴のつま先が汚れていたので試してみると……汚れや擦れが消え、光沢が蘇りました! このように、ゴムの劣化を防ぐだけでなく汚れも落とせる優れものです。

高額なものが多いアウトドア用品、長く愛用するためにも是非試してみては?

ITEM



ギアエイド UVプロテクタント
●内容量:118ml

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モンベルの知られざる名品、もっとあるかも?

数あるモンベルのアイテムの中から、地味だけど優秀なアイテムを選りすぐってご紹介しました。

「知らなかった!」「気になっていた!」という方も、ピンときたアイテムがあったら是非お試しを! そして店舗に行ってみると、また新しい発見があるかもしれません。

Source: nap-camp

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Posted by CAMP HACK