【なるほど機能】アイリスオーヤマのブランドHUGELは、家電メーカーらしい「優しい視点」が魅力!!

新進ブランド「HUGEL」に注目!

HUGELロゴマーク
ホームセンターにも様々なキャンプギアが並び始めた昨今。そのなかで一際スタイリッシュなデザインで目立っているのが、「HUGEL」(ヒューゲル)というブランドのアイテムです。

実はこのブランドを展開しているのは、家電なども手掛ける総合メーカーのアイリスオーヤマ。

様々なライフスタイルプロダクトを提案する延長で、自然を楽しむアウトドアユーザーに向けて、2021年よりスタートさせました。

このサイトのギア、「HUGEL」で揃います

HUGELで揃えたキャンプサイト

使用商品:ヘキサタープ、アウトドアワゴン、真空断熱クーラーボックス、キャンプチェア ロータイプハイバック、ウッドグレインテーブルWGT-1100、ウッドグレインテーブルWGT-700 、ムーンチェアコンパクト、焚き火テーブル、焚き火台、焚き火三脚、ファイヤープルーフカバーオール、LEDベースライト充電式500lm、鋳鉄鍋CTP-24、※その他小物はモデル私物

でも実際、どんなギアが揃っているの? と思った人は、このサイトに注目!

ヒューゲルでは現在、タープやテーブル、チェア、クーラーボックス、焚き火周辺ギアなど様々なプロダクトを展開しています。

しかも見ての通り、ナチュラルなトーンで統一したシンプルなデザイン

“自然に馴染む、主張し過ぎない存在感”をコンセプトにしているらしく、どんなサイトにもフィットしてくれそうです。

HUGELの詳細はこちら

ユーザーイン発想で使い勝手を追求!

HUGELのギアを持つ男性

魅力的なのはルックスだけではありません。アイリスオーヤマといえば、他のメーカーにはない便利機能を搭載した「なるほど家電」が有名。

その根底にあるのは、使う人のことを第一に考えた、ユーザーイン発想にありますが、そうした企業理念は、ヒューゲルのギアにもしっかり反映されています。

しかも他のアイテムと同様に、ホームセンターが主戦場だけにコスパも抜群!

“なるほど機能”なキャンプギア5選

そこで今回は、「なるほど家電」ならぬ、「なるほど機能」がプラスされた、オリジナルのギアを厳選ピックアップ!

家電メーカーの視点で追求した、実用的な機能性は要注目ですよ!

その1.
冷蔵庫の技術を応用したハードクーラー

真空断熱クーラーボックス

数あるギアのなかでも、まず注目したいのが、こちらの40Lモデルの「真空断熱クーラーボックス」。

ミリタリー系のトランクを彷彿とさせる無骨なルックスも魅力ですが、その見た目通りの、高い保冷力を有しています。

クーラーボックスの厚み

その秘訣は、家電メーカーだからこそ実現できた、冷蔵庫の技術の応用にあります。

実際に冷蔵庫にも使用されている真空断熱パネルを6面に採用し、高密度発泡ウレタンを併用することで、約55時間も保冷効果が持続 (※1)するとか。

※1:【アイリスオーヤマ調べ】40℃の環境において、容量比20%の氷をクーラーボックスに入れ試験を実施(実際の使用状況、環境等によって保冷力は異なります)

さらに冷蔵庫の機密性の高い仕組みも応用することで、冷気を外に逃さず、外気の影響を受けにくい構造に。

蓋の裏側に保冷剤を挟めるネット

そしてユーザー目線の“なるほど機能”がこちら。蓋の裏側に保冷剤を挟めるネットを装備。これって、画期的なアイデアですよね。冷気は上から下に降りていくので、これで効果的に中を冷やすことができます。

↓ちなみに、アイリスオーヤマ製の保冷剤の威力は編集部のお墨付き。

クーラーボックスをテーブル代わりに使う

フラットになっている天板は耐荷重100kgを誇るため、サイドテーブルやスツールとしても使用可能。
それを想定して、表面には傷が付きにくく、上に置いた小物が滑りにくい、シボ加工が施されています。

クーラーボックスを車にしまう男性

地味なディテールですが、底部は4コーナーにゴム脚をセット。おかげで車載時にハードコンテナの上に置いても滑りません。このあたりも家電メーカーらしい、気の利いた配慮が感じられます。

真空断熱クーラーボックスの詳細はこちら

Source: nap-camp

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Posted by CAMP HACK