薪ストーブとグリルで冬の“おもてなし”【写風人の駒ヶ根アウトドアライフ~第3章#26】
アウトドアマン・写風人さんが送る“南信州の森暮らし”
長野県・駒ヶ根市に居を構える写風人さん。アウトドアと密接な日々の暮らしを綴ります。
1955年生まれ。GRIP SWANYオフィシャルカメラマン。FIRESIDE薪ストーブエッセイ著作家。2019年より南信州に移住し、薪ストーブを中心とした火のある生活を愉しんでいる。Instagramのアカウントは@syahoo_jin
来訪に腕が鳴る!? 久々のアウトドア料理
先日、仲間が遊びに来てくれました。最近は忙しさにかまけてアウトドア料理も遠のいていましたが、こういう機会にでも使わないと道具も宝の持ち腐れですよね。
仲間といっても我が家に来るのは初めてなので、普段より少し丁寧な対応を。
また、それぞれの料理のタイミングもある程度考慮しています。例えば最初のドライフルーツは、香りが最も立つ時間帯と来客の時間に合わせて30分前にストーブにのせています。
チリコンカーンはその日に作ると味も浅いので、前日に調理。また、それを一品作ることで当日の手間も省けます。ダッチオーブンでのローストも調理時間の幅が広いので、たとえ遅刻者がいて調理時間が延長してもさほど仕上がりに違いはありません。
BBQやピザは全員が揃ったところで参加者自ら焼きながらその場で食べるという方法にしました。温かいものは温かいうちに。料理の基本ですが、アウトドアでも段取りこそが必要かもしれませんね。
Source: nap-camp
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