これは売れる予感…!シロカのアウトドア扇風機が、首振り・クリップ式・リモコン付きで最高でした!
話題の扇風機をキャンプで使ってみた
2022年5月14日に発売されたシロカの最新モデル「ANDON FAN(アンドン ファン)」。
今回は実際にキャンプで使いながら、特長や気になるポイントをチェックしていきます。
設置方法は3パターン
「アンドン ファン」の設置方法は3パターン。
この3つです。
テーブルに置くもよし、テントポールに挟むもよし。本体が安定する場所であれば、こんな風にチェアやコットにも取り付けできます。
さらに、パイプユニットは脚の向きを変えると〈正面〉と〈上面〉の2パターンに変化。上面バージョンはテント内で風を循環させたいときにとても有効。
状況に応じてアレンジできるので、とにかくアンドン ファンは自由度が高い!
コードレスだからどこにでも持ち出せる
コードレスなので使う場所を選ばず、持ち運びのストレスもなし!
本体は直径約22㎝で、大きすぎず小さすぎない程よいサイズ感。重さは本体+スタンドで1.1kg、片手持ちも余裕です。
スマホ充電ができる
操作パネルに給電ポートがあるので、モバイルバッテリーとしても機能します。
これまでアウトドア向きのコードレスファンというと、ルーメナーの「ファンプライム」やプリズムの「クレイモアV600+」、マキタの「充電式ファン」といった面々が思い浮かびますが、給電ポートがあるのはシロカだけ。
給電中は扇風機が使えなくなりますが、それでもスマホやヘッドランプの電池が切れてしまいそうなときは助かりますし、本体の電池残量もひと目で分かるので給電のタイミングも計りやすいです。
USBを差してもなかなか充電が始まらないな〜と思ったら、給電ボタンを押すことで充電がスタートするしくみになっていました! このボタンで出力を切り替えているようです。
首振りで心地よい風を拡散
ユニット(脚)を取り付けると75度首振り機能を使うことができます。風が一点に集中しないので、座っていても心地よい風を感じられます。もはや扇風機に首振り機能はマストですよね!
ちなみに首振りの状態でもう一度ボタンを押すと、その角度でストップすることもできました。
風量は6段階、タイマー設定もOK
風量は1〜6までの6段階。日中は最大の6、寝るときは3など、状況に合わせて細かく設定できます。
1,2,4,6時間までタイマー設定も可能。これで切り忘れによる“朝冷え”回避!
カラビナ付きリモコンが有能
電源のオンオフ、風量、首振り、タイマーはリモコンでも操作OK。3mほどの距離までなら遠隔で操作できます。座りながら&寝ながらでも調整できるのってめちゃくちゃイイですよね(ただ角度によっては反応しにくいな、という印象あり)。
リモコン付きは他メーカーでも見かけますが、優秀だなと思ったのはリモコンがカラビナ一体型になっていること。引っ掛けておけば紛失しにくくなるので、これは地味に重要なポイント。
防じん・防滴仕様になっている
USBポートはゴムカバーでぴっちりと覆える仕様で、JIS保護等級IP44の防じん・防滴性能あり。急な雨や水しぶきに対して耐えられる点もキャンプではありがたい!
虫よけにも役立てられる
アロマケースが付属しているので、ミントやレモンユーカリといったアロマの精油を使えば、虫よけ効果も期待できそう。
さりげなくデザインが“お猿”になっているところも、遊び心があって◎。
もちろん、道中のクルマでも頼りになる!
後部座席はエアコンの風が届きにくいので、アンドン ファンをプラスして冷房効率をアップ、熱中症予防に。わが家はクルマでもヘビロテになりそう!
【ぶっちゃけどう?】とくに気になっていたポイント6つ
ざっと使ってみた感じではネガティブな部分がないなーという印象の「アンドン ファン」。個人的には今回キャンプで使うにあたってとくに気になっていたポイントが6つあるので、その一報もまとめておきたいと思います。
Source: nap-camp
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