【最新】神テント続々!ゼインアーツの全ギアを徹底的にまとめてみた【販売状況もチェック】

ゼインアーツ

アイキャッチ画像出典:ZANEARTS

今季も意欲作続々のゼインアーツから目が離せない!

ゼインアーツ ギギ

出典:Instagram by@camp_36film

2019年のブランド設立以来、緻密な構想と斬新なデザインで数多のキャンパーを魅了し続ける「ZANEARTS(ゼインアーツ)」。今季もさらなる意欲作が続々リリースされ、ますます目が離せません。

今回はそんなゼインアーツの全アイテムを網羅! 最新情報&販売状況も合わせてお届けしていきます!

全アイテム争奪戦必至の大人気ブランド「ゼインアーツ」

ゼインアーツ 看板

出典:Instagram by@standard_point

情熱大陸の放送で感銘を受けたキャンパーも多いであろう、開発者小杉敬(こすぎ・けい)氏の熱い想い。長野県松本市を拠点とするゼインアーツのアイテムには、氏の一貫した“哲学”とも言えるこだわりが、細部にまで宿ります。

固定概念を覆す“神”テントが続々ラインナップ!

ゼインアーツ ロロ

出典:Instagram by@zanearts_official

ゼインアーツといえばやはりその顔と言えるのが、既存テントの固定概念を覆す“神”テントの数々。新作「LOLO(ロロ)」をはじめ、設営しやすさはそのままに、独自のフレームワークで高い居住性を確保したテントは発表と同時に注目を集めます。

ゼインアーツ 小物

出典:Instagram by@standard_point

さらに、今季はテント以外のアイテムも新作が続々ラインナップ! LEDランタンやカトラリーなど、テントに劣らぬ名品揃いで、早くも争奪合戦が展開中なんです。

どんな販売ルートから購入できるの?

ゼインアーツ ジグ

出典:Instagram by@zanearts_official

そんな大人気ブランドゼインアーツですが、実は、オンラインストアはじめ公式ストアはまだなく、購入ルートは全国の取扱店からのみ。直接店頭販売の場合もありますが、大人気ゆえ、ほとんどが抽選販売という状況です。

抽選参加方法は、各ショップの会員限定メールからの応募や展示会参加者限定などさまざま。また当選後、店頭での直接受け渡しのみで発送対応不可の場合も多いようです。

まずは、ゼインアーツ公式Instagramで発売時期や取扱店の展示会情報をチェックしつつ、店頭受け取り可能な取扱店のInstagramなどを、こまめにチェックしてみましょう。

▼ゼインアーツ公式Instagramはこちら
▼全国の取扱店一覧はこちら

ゼインアーツの“神”テント&タープ集

「LOLO(ロロ)」

LOLO(ロロ)

出典:ZANEARTS

まずは、今年の新作「LOLO(ロロ)」からご紹介していきます! とにかく目を引くのが斬新な“前のめり”デザイン。さぞ複雑なポール構造かと思いきや、実際はワンポールテントがベースの2ルームテントなんです。

LOLO(ロロ)

出典:ZANEARTS

ちょうど、インナーテントとリビングスペースの境界であるテント中央部にメインポールが鎮座。けれど一般的なワンポールに比べ、圧倒的に広々としたリビングスペースを実現しているのがゼインアーツならではのフレームワーク。

LOLO(ロロ)

出典:ZANEARTS

テント外側のアーチポール+リッジポールによって、ワンポールテントの設営しやすさと、快適なリビングスペースを両立しているんです。さらに、まるで「軒」のように“前のめり”に傾斜した入口デザインは、天井付近のデッドスペースも雨の吹き込みも軽減。

しかも、ファミリーでの使いやすさを追求した2ルームで、インナーテントもしっかり付属。欲しい人はとにかく急いでチェックすべし!!

「ZEKU(ゼクー) M・L」

ZEKU(ゼクー) M・L

出典:ZANEARTS

続いては、ゼインアーツのデビュー作でありながら、3年が経過した今でも変わらぬ人気を誇る「ゼクーM」。昨年はより大人数向けの「L」も登場して話題に。

ワンポールテントをベースに、外側に4つのA型フレームを追加した設計はどちらも共通。端に行くほど天井が低くなるワンポールテントのデメリットを凌駕しつつ、設営しやすさも両立したテントです。

ZEKU(ゼクー) M・L

出典:ZANEARTS

6面あるパネルの1面をフルオープンできて、付属のリビングシートでお座敷スタイルにも対応するなど、オールシーズン使える工夫が満載。

ZEKU(ゼクー) M・L

出典:ZANEARTS

どちらもインナーテントは別売りで4人就寝可能なサイズ。Lだと画像3枚目のように、インナーを設置してもリビングスペースが確保できて、2ルーム的な使い方も可能です。

ただし、本体・インナーテントそれぞれ別で抽選販売となるケースが多く、購入時は使用シーズンやシチュエーションをよく検討することをオススメします。

▼「ゼクー M」の詳細はこちら
▼「ゼクー L」の詳細はこちら
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「GIGI(ギギ)1・2」

GIGI(ギギ)1・2

出典:Instagram by@burn_freely

お次も、2019年の登場以来「ゼクーM」と並ぶ人気シェルター「ギギ1」。同じくワンポールをベースとしながら、やや横長で間口の広い設計が特徴的。2人分のコットやチェア&テーブルを入れて快適に過ごせるサイズです。

さらに、昨年は2ポールでファミリー向け大型シェルター「ギギ2」も登場! メインポールで自立する設営のしやすさと、エクステンションポールで両サイドが立ち上がった居住性の高さは共通しています。

GIGI(ギギ)1・2

出典:Instagram by@zanearts_official

そしてギギシリーズ最大の魅力は、変幻自在とも言えるアレンジパターンの豊富さ。ポールを追加して前後のドアパネルを大きく跳ね上げれば、オープンタープのような使い方も可能です。

GIGI(ギギ)1・2

出典:Instagram by@aandfcountry_fukuoka

また、ギギ1には2人用、ギギ2には4人用のインナーテントが別売りされており、ギギ1のインナーテントをギギ2の両サイドに設置できるなど、やはりレイアウトの自由度が高いのが魅力です。

ゼクーシリーズと同じく、本体とインナーテントがそれぞれ別で抽選販売となるケースが多いため、購入時は使用シーズンやシチュエーションなどよく検討することをオススメします。

▼「ギギ 1」の詳細はこちら
▼「ギギ 2」の詳細はこちら

「OKITOMA(オキトマ)2」

OKITOMA(オキトマ)2

出典:Instagram by@nana_to_camping

こちらの「オキトマ2」はゼインアーツテントの中でも少々変わりダネ。メインのアーチポール2本と前後のリッジポール、両サイドのエクステンションポールで構成されるトンネル型に近い設計なんですが……。

最大の特徴は、付属インナーテントの配置。寝室とリビングを横ではなく縦分割で配置し、パップテント的な間口の広いリビング空間を実現しているんです。

OKITOMA(オキトマ)2

出典:Instagram by@baba.camp11

別売りの「アップライトポール 150」を追加すれば、ドアパネルを跳ね上げてリビング空間がさらに拡大。フットプリントも付属しているのでお座敷スタイルもOKです。

画像のように、前後パネルを全て開放すれば間口の広さによるメリットをフルに発揮。美しい景色を最大限に楽しみながら、2人でのんびり過ごすのにピッタリのテントです。

▼「オキトマ 2」の詳細はこちら

「GEU(ゲウ)」

GEU(ゲウ)

出典:Instagram by@atomuokakura

そして、ゼインアーツ唯一のタープがこちらの「ゲウ」。個性的で美しいシルエットもさることながら、やはり只者ではないんです。

真上からみると手裏剣のように突出した4つのウィングにより、中型ヘキサタープ以下の設置面積でありながら、大型のレクタタープ並の有効面積を実現しているから驚きです。

GEU(ゲウ)

出典:Instagram by@anncamp0321

また、4つのウィングを地面に落とし込んだ設営が可能なので、日差しの角度や雨天時など、シチュエーションに合わせて実にマルチに対応してくれます。

さらに、タープテール(ロングテープ)が付属しており、テントと連結させて小川張りするときにも便利です。

▼「ゲウ」の詳細はこちら

“らしさ”が炸裂!ランタン&ハンガーも要チェック

遂に出た!LEDランタン「ZIG(ジグ)」

ZIG(ジグ)

出典:Instagram by@aandfcountry_kashiwanohatsite

今季、「ロロ」に並ぶ話題作となっているのがゼインアーツ初となるLEDランタン「ジグ」。小型LEDランタンのリリースが相次ぐ中、やはりディティールにまで“らしさ”を打ち出しているのがさすが。

テントサイトに馴染む暖色系の色温度ながら、200ルーメンの明るさを実現。上部のリングと下部のファンネルで光を拡散&中央のシリンダーで反射する構造で、光を効果的に広げると同時に、真下もしっかり照らせる設計になっているんです。

ZIG(ジグ)

出典:ZANEARTS

光量は4段階に調整可能で、MAXの200ルーメンでも7時間の連続点灯が可能。USB type-C接続の充電式だから、設置場所を選びません。

さらに底部分に注目! 中央部分にU1/4ネジ(カメラネジ規格)を備え、カメラの三脚にセットできるんです。ゼインアーツのロゴがさりげなく浮かび上がるデザインもクールで、早くも人気集中のアイテムです。

▼「ジグ」の詳細はこちら

「OZ HANGER(オズハンガー)」

OZ HANGER(オズハンガー)

出典:Instagram by@kazemachi_tools

ランタンに先んじて、すでに人気なのがこちらの「オズハンガー」。1本脚の打ち込み式で、シンプルな佇まいながらポール先端部やフックのデザインが個性的です。

ハイ・ローの2段階に高さ調節可能で、それぞれ座面高30・40cmのチェアとちょうど良いバランスで使える仕様に。

OZ HANGER(オズハンガー)

出典:ZANEARTS

プッシュボタン式で4つのパーツに分解できるので、専用バッグにコンパクト収納OK。一番下の「打ち込み棒」パーツには、高さの目安となるゲージが刻まれているほか、引き抜き時に便利な穴も備え、細部まで配慮されたアイテムです。

▼「オズハンガー」の詳細はこちら

「COZ HANGER(コズハンガー)30・32」

COZ HANGER(コズハンガー)30・32

出典:Instagram by@aandfcountry_akishima

続いては、テントやタープのポールを効率よく利用できる「コズハンガー」。ポールをはめるホルダー部分にシリコンベルトを装備し、完全固定式の安全設計です。

COZ HANGER(コズハンガー)30・32

出典:Instagram by@aandfcountry_akishima

一般的にテントやタープポールに多い直径30・32mmに対応する2種が展開され、ゼインアーツのテントでは、それぞれゼクーM/ギギ1/ギギ2・ゼクーL/ゲウに対応。

“自重で留まる”タイプのハンガーに不安を感じていた人に、オススメのアイテムです。

▼「コズハンガー 30・32」の詳細はこちら

「COZ HOLDER(コズホルダー)」

COZ HOLDER(コズホルダー)

出典:Instagram by@kazemachi_tools_takatsuki

そして、今年の新作アイテムの1つ「コズホルダー」。コズハンガーと同じく、ポールをはめるホルダー部分にシリコンベルトを装備し、安心の完全固定式です。

シンプルなリング部分に、3箇所にツメの付いたアダプターをセットすれば、画像のようにタンブラーにフィット。

COZ HOLDER(コズホルダー)

出典:Instagram by@kazemachi_tools_takatsuki

アダプターを外せばシェラカップにフィットするサイズ感です。こちらも直径30・32mmのポールに対応する2サイズが展開。

デッドスペースになりがちなポール周辺を効率よく活用できて、幾つあっても重宝するアイテムです。

▼「コズホルダー 30・32」の詳細はこちら

Source: nap-camp