ガジェット大好きYouTuberが激推しする「Amazonで買ってよかったカー用品」3選

ガジェット系YouTuberはどんなカー用品がおすすめ?

ガジェット系YouTuber

普段使いでもキャンプでも、ドライブ時間はより快適にしたいものですよね。しかし、数多あるカー用品の中から、どれがいい商品なのかわからない人もいるはず。

今回は、幅広い商品を買ってレビューし、便利だったものを丸裸に伝えるガジェット系YouTuber・リスキーさんから、キャンパーにもおすすめのカー用品を教えていただきました。

おすすめのカー用品①:KEIYO「車載対応無線ルーター」

KEIYO「車載対応無線ルーター」

最初に紹介するのは、クルマの中で快適なWi-Fi環境にしてくれるこちら。スマホもタブレットもWi-Fiがあればかなり便利なので、このルーターは生活に不可欠なアイテムになっています。

クルマの中で使うとしたら、スマホによるナビゲーションのほか、子供が後部座席に乗っているとき、暇しないように助手席のヘッドの後ろに設置したタブレットで動画を流しています。

ランニングコストを抑えながら、持ち運びが楽に

KEIYO「車載対応無線ルーター」

フタを開けるとUSBポートが出てきて、それをソケットに挿し込んで使います。ポイントは、ランニングコストと手のひらに収まるサイズ感

以前までは一般的なポケットWi-Fiを使っていました。毎日使うわけではなく、クルマの中で使えれば、というレベル。しかし、毎日使うわけでもなく、家族でキャンプや釣りなどで使う程度。そうなってくると、毎月お金を払い続けるコストが無駄なわけです。

KEIYO「車載対応無線ルーター」

この車載対応無線ルーターは、中にSIMカードを差し込んで使うシステムで、利用しなければ月額利用料が発生しないため、無駄なランニングコストを抑えられます。

サービスはたくさんありますが、自分は楽天を利用しています。また、クルマのUSBソケットに挿して使うのもメリットがあり、使い続けても電池が切れる心配がありません。

さらに、対応温度はマイナス10℃〜60℃と広範囲なので、車の中に差しっぱなしでも安心です。

KEIYO「車載対応無線ルーター」

自分はシガーソケットから引っ張るUSBケーブルを用意し、そこに挿し込んでいます。そのまま本体をじかにソケットに挿し込んでもいいのですが、ソケットがある場所は狭いところが多く、そのほかのUSBを使ったアイテムが使いにくくなります。

両面テープが同封されているので、外に持ち運ばず車内だけで使う場合には、本体をテープで固定するのもアリです。そうすれば、置き場に困ることはありません。

気になるのは屋外での電源の取り方と、パソコンはNGなこと

気になる点は、バッテリーが備わっていないため、外で使用する際はモバイルバッテリーやポータブル電源を持っていく必要があります。また、SIMカードはスマホとタブレットしか使えないので、パソコンを使う人には向いていないでしょう。



KEIYO



車載対応無線ルーター【AN-S092】

サイズ 約W43 x H82.8 x D13.2mm
質量 約30g
通信 通信規格 LTE-FDD
無線LAN 2.4GHz帯 IEEE 802.11 b/g/n
データ通信速度 下り:150Mbps、上り:50Mbps

おすすめのカー用品②:カーメイト「ブラング ブースター 置き型」

カーメイト「ブラング ブースター 置き型」

次に紹介するのは、カーメイトが販売する車用消臭芳香剤。カーメイトの芳香剤はいろんな種類が出ていますが、中でもこの置き型タイプがお気に入りです。

自分好みに強さを調整して、車内をいい香りに包んでくれる

カーメイト「ブラング ブースター 置き型」

シートの下に置いている様子

一般的な芳香剤は、エアコンの吹き出し口につけたり、ドリンクホルダーに置いたりするのが主流ですが、置き場所が限られ、見栄えにこだわる人はちょっと恥ずかしく感じることがあります。

また、デュフューザータイプだと消費が激しく、ランニングコストもかかってしまいます。

カーメイト「ブラング ブースター 置き型」

このアイテムは、シートの下に置くタイプで、運転席、助手席、そして後部座席などどのシートの下にも使えます。

場所を取ることもなく、誰かに芳香剤を見られることもなく車内をいい香りに保ってくれるので便利ですよ。

カーメイト「ブラング ブースター 置き型」

箱の中はこんな感じ。シートにはフィルムで封がされており、開け具合によって香りの強さを変えられます。個人的にはほんのり香るくらいがいいので、半分開けて使っています。

また、両面テープが付属しており、箱の下に貼り付ければシート下に置いといても移動時にズレる心配がありません。しかも、香りは約45日間持続し、ほとんどの消臭剤が30日なのに対して長く使えるのもポイントです。

香りはいまウォータームスクを使っていますが、そのほかに9種類もあります。自分好みの香りを見つけて、車内をいい香りにしてもらいたいですね。



カーメイト



ブラング ブースター 置き型【G1691】

製品サイズ ‎17 x 10 x 2.5 cm
重量 221 g

おすすめのカー用品③:Changer「ミラー型ドライブレコーダー」

Changer「ミラー型ドライブレコーダー」

最後に紹介するのは、バックミラーに設置するドライブレコーダー

最近使う人が増えているカー用品で、自分はAmazonの新生活セールで幸いにもお得にゲットできました。

荷物が多くても安心して後方確認ができる

Changer「ミラー型ドライブレコーダー」

当然ですが、一番のメリットは、後方確認がしやすいところ。後ろに荷物を積んでいると、普通のミラーでは目視できるスペースが限られます。キャンプや釣りでは荷物がいっぱいになることが多いので、後方が確認できないと危ないですよね。

このアイテムは画面が大きいことに加えて映像が広角なので、死角がほぼありません。

Changer「ミラー型ドライブレコーダー」

また、後方だけでなく前方も同時に録画しており、その様子を画面で一緒に見られるのも便利です。録画した内容をすぐに確認できるので、万が一事故などがあってもその場でチェックできるのは嬉しいですね。

Changer「ミラー型ドライブレコーダー」

さらに、タッチパネルで簡単に操作できるのも使ってみるとやはり便利で、今の場面だけ撮影したいときには中央のカメラアイコンを、録画中の音声を記憶したくなければマイクアイコンを、ハンズフリーで操作したい際は右下の人物アイコンをタップして操作できます。

Changer「ミラー型ドライブレコーダー」

何より、映像の質も想像以上にきれいで見やすいです! その理由は、ソニーのCMOSセンサーを搭載しているため。これにより明るさを自動的に調整して、最適な映像を流してくれます。

Changer「ミラー型ドライブレコーダー」

センサーの性能の高さは夜間でもわかります。暗い場所でも後ろの様子をしっかり映してくれて、安心して運転できました。

気になったのは、5時間連続で使いSDカードの容量がいっぱいになった際、電源が落ちたことがありました



Changer



ミラー型ドライブレコーダー【V28】

サイズ 29 x 7 x 1 cm
重量 1 kg

ドラレコを自分で装着してみた

ドラレコ実装

付属品だけでドラレコを設置してみましたが、意外と簡単。本体に関しては、両サイドにバンドがついており、ミラーを挟むように固定すれば完成。

ドラレコ配線

電源を引っ張るにはシガーソケットに差し込む必要がありますが、1系統から取り出せる電気には限りがあり、いろんな道具を使うには無理があります。そこで、自分はヒューズから直接電気を引っ張ることにしました。

ちなみに、ヒューズから電気を取るには専門知識が必要のため、心配な人はカー用品店で専門知識のある人に依頼したほうがいいでしょう。以下の方法をする際は自己責任で!

エーモン工業の「ドライブレコーダー取り付けツールセット」

まず、このドラレコを設置するために、エーモン工業の「ドライブレコーダー取り付けツールセット」というものを購入しました。ヒューズ電源ソケット、内張りはがし、配線ガイド、配線バンド、検電テスター、ハーネスクッションテープが入っています。



エーモン



ドライブレコーダー取り付けツールセット【4989】

サイズ 高さ19.1、幅15、奥行き3.1
重量 160g

エーモン工業の「ドライブレコーダー取り付けツールセット」

まずGPSを設置します。配線を隠すように生地に入れていきます。

エーモン工業の「ドライブレコーダー取り付けツールセット」エーモン工業の「ドライブレコーダー取り付けツールセット」

内張りはがしという赤い工具で運転席の右側のカバーを外し、そこに配線を入れていきます。テコの原理で、そこまで力を入れなくてもカバーは外れます。



エーモン



内張はがし【1427】

サイズ ‎19.8 x 9.8 x 2 cm
重量 30 g

エーモン工業の「ドライブレコーダー取り付けツールセット」

配線を入れたら、運転席の前くらいにGPSを設置します。これでGPSの設置は完了。

エーモン工業の「ドライブレコーダー取り付けツールセット」

次にバックカメラの設置です。コードはフロントガラスの上、窓の上を通ってリアドアへ引っ張ります。その際、コードは生地に入れて隠すようにしましょう。

エーモン工業の「ドライブレコーダー取り付けツールセット」

バックカメラは、残念ながらドアにそのまま貼ると後方が映し出されません。そのため、自分はホームセンターで買ったL字金具にカメラを取り付けました。これで設置は完了です。

エーモン工業の「ドライブレコーダー取り付けツールセット」

最後に電源を取り付けです。エーモン工業のセットにあるヒューズ電源ソケットは二股になっており、それぞれ適切な場所につけます。

助手席の足元にあるふたを開け、ヒューズボックスの使われていない15A部に二股の片方である低背ヒューズをつけます。

エーモン工業の「ドライブレコーダー取り付けツールセット」

次に、二股のもう片方であるクワ型端子を、ヒューズボックスのフタにあるネジ(ボディアース)につけます。これで電源ソケットに電気が渡るようになります。

エーモン工業の「ドライブレコーダー取り付けツールセット」

最後に、本体のシガーソケットをヒューズ電源ソケットに差し込めば完成。あとはダッシュボードにこれを収納します。

クルマをより快適空間にランクアップさせよう

クルマを使う頻度が多い自分にとって、カー用品は常に気になっているカテゴリーで、毎年多くのアイテムが販売されます。今後も良さそうなものが出たら買ってレビューしていきますので、ぜひチェックしてください!

動画はこちら

Source: nap-camp

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Posted by RESKY