人気アウトドアショップに聞く!今の売れ筋ベスト5【アルペントーキョー編】
アウトドアショップで特に売れているアイテムって?
決して安くはないキャンプギア。「買って失敗した~(泣)」は、できれば避けたいですよね。
そこでCAMP HACK編集部が、アウトドアショップに聞き取り調査。「正直、これ売れています」な、売れ筋ベスト5を教えていただきました。
今回は東京のど真ん中にある「アルペントーキョー」の売れ筋をヒアリング
今回、売れ筋商品ベスト5をご紹介いただくのは、2022年4月新宿にオープンしたアルペングループ史上最大の旗艦店「アルペントーキョー」の中にあり、都内最大級の品揃えを誇る「アルペンアウトドアーズ フラッグシップストア新宿店」。
流行の最先端を行く都心の店舗では、一体どんなアイテムが人気なのでしょうか? 全国のアウトドアファンの皆さま、注目の回です!
お話を伺ったのは店長の大石さん
こんにちは、店長の大石です。「アルペントーキョー」は2022年4月にオープンしたアルペンの大型店舗で、都内最大規模のキャンプ用品を取り扱っております。
テントの試し張りなど、実際にギアを触っていただけるコーナーも充実しています。新宿駅から徒歩数分の距離なので、お仕事帰りなどにぜひお立ち寄りください
有名ブランドはもちろん、ガレージブランドも数多く取扱い、その合計なんと200ブランド以上のアウトドア用品が売り場に並ぶ同店。
いったいどんなアイテムが人気なのでしょうか。根っからのアウトドア派な大石店長に、さっそく発表していただきましょう!
「アルペントーキョー」の売れ筋アイテムベスト5
第5位:エバラ×アルペンアウトドアーズ「黄金の味 中辛」
あの黄金の味が小分けになりました。バーベキューに行く際についつい新しいタレを購入してしまうのと思うのですが、なかなか使い切ることって少ないですよね。
これでは非常にもったいないなということで、SDGsも意識したアイテムをエバラさんとアルペンアウトドアーズでコラボさせていただきました
商品は1パックに3袋が入っていて、1袋あたり30mlで1人前にちょうどいい量となっています
商品の詳細はこちら
第4位:鎌倉天幕「SOLOIST HOMURA(ソリスト炎)」
ただ小さいだけでなく、組み立てのギミックもすごくおもしろい焚き火台として人気なのが鎌倉天幕「ソリスト炎(ほむら)」です。このアイテムは外側に折りたたむ珍しい構造になっているのが特徴です
キャンプ場で買った薪を割らずに、そのまま置くこともできます。火の高さによって五徳の位置も変えられるようになっているので、熾火になったら低い位置で、まだまだ燃えているときは高い位置でと、調理もしやすい設計になっています
鎌倉天幕 SOLOIST HOMURA
● 使用サイズ:D272 × W340 × H235 mm
● 収納サイズ:D146 × W340 × H36 mm
● 重量 :約1.0kg
● 耐荷重 ;5.0kg
● 付属品 :本体、スピット型五徳2個 、キャリーケース1袋
第3位:AOクーラーズ 「クーラーボックス24 PACK モッシーオーク」
AOクーラーは以前からとても人気なのですが、その中でも圧倒的に「モッシーオーク」が売れています。
容量は23Lで、350ml缶が24缶+ペットボトルが数本入るくらいの大きさ。1人分の食材にちょうどいい大きさで、ソロキャンパーからの支持が高いアイテムです
取り回ししやすいソフトクーラーでありながらハードクーラーと同じくらい冷えるということや、ハードクーラーと違ってやわらかいので、積載の自由度が高いのも人気の理由ですね
AO Coolers クーラーバッグ 24PACK モッシーオーク
● サイズ:約高さ30 × 幅43 × 奥行25cm
● 重量:約1,451g
● 容量:約22.7L(350mLの缶 × 24 + 約6.3kgの氷)
● 素材:キャンバス、ナイロン、ポリエチレン、ポリエステル
第2位:デイツ「ハリケーンランタン78」
取り扱いも手軽なLEDランタンが主流になりつつありますが、火のゆらめきを楽しみたいという方はサブランタンとしてオイルランタンを選ぶケースが非常に多いです。その中でもデイツ「ハリケーンランタン78」は非常に人気のモデルです。
やわらかい灯りで、燃料も比較的扱いやすいパラフィンオイルというのも人気の理由の一つです
第1位:コールマン「タフスクリーン2ルームハウスLDX+」
夏場にもおすすめなのがこのコールマン「タフスクリーン2ルームハウス」です。ご来店のお客様から「ダークルームシステムを採用しているコールマンのテントを見たいです」 というご指名が多いテントですね
夏場中心のキャンプだと5時くらいから明るいと思うのですが、このダークルームは閉めてしまうと朝の7時くらいまで真っ暗なので、ギリギリまでゆっくり寝ることができます
LDXとMDXとサイズ違いでご用意があり、LDXはリビング部分の広さがMDXよりも60cmほど長くなります。4人家族で手狭かな?という場合には、価格が1万円ちょっとしか変わらないLDXをご購入されるお客様が多いです
コールマン タフスクリーン2ルームハウス LDX+
●耐水圧:フライ/約3,000mm(寝室)、約2,000mm(リビング) フロア/約2,000mm ルーフ/約3,000mm
●定員:4~5人用
●インナーサイズ:約300×250×185(h)cm
●本体サイズ:約610×365×220(h)cm
●収納時サイズ:約φ36×75cm
●重量:約20kg
●材質:フライ/75D ポリエステルタフタ(ダークルーム、UVPRO、PU防水、シームシール)インナー/68D ポリエステルタフタ フロア/210D ポリエステルオックスフォード(PU防水、シームシール) ポール/(リビング)アルミ合金 約φ16mm (寝室)アルミ合金約φ14.5mm (リッジ)アルミ合金 約φ11mm (キャノピー)スチール約φ19mm(180cm)
●仕様:キャノピー、メッシュドア、ベンチレーション、メッシュポケット、コード引き込み口、サイドウィンドウ、ランタンフック、吊り下げ式インナーテント
●付属品:ルーフフライ、キャノピーポール×2、ペグ:プラスチック×8本、スチール×18本、ロープ、ハンマー、収納ケース
Source: nap-camp
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